7月の梅雨の合間の晴れ日、東区の本屋さんよりエラーコードが出ている、とお問い合わせがありました。
エラーコードとエアコンの型式を伺い、翌日現地調査にうかがいました。
エラーの内容は、室外機のファンモーターの異常、もしくは基板の故障、ということで、一旦室外機をあけてみました。
すると、何かが挟まっており、うまくファンが回転できなくなっていました。
簡単な作業でしたので今回は費用は頂戴せず、また何か異常があったときはご連絡いただくようお話して失礼しました。
室外機はその名のとおり屋外にあるため、外の影響をとても受けやすいのです。
例えば、雪が降るような寒い日には凍結してしまい、霜取り運転をするため室内には冷風が出ます。
また、風が強いときはさまざまなものが飛んできて室外機をふさぐことがあります。特に室外機の裏は要注意です。
ここが何かで塞がれるとエアコンは空気を吸い込むことができなくなり動かなくなります。
時には、虫やトカゲなどが室外機の中に入り込むこともあります。
ちょっとしたことでは壊れないように設計してあるとは思いますが、時々室外機の周りをきれいにしていただくと長持ちしそうですね！
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